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熊野那智大社への修験道を漕ぐ! その参 <牡鹿の雄叫び編>
2014-06-23-Mon  CATEGORY: 出撃/撤収記録 - 4号艇
遂にやって来ました秘境へ!

和歌山・奈良・三重の県境だから、やっぱし「秘境」です。

場所は「熊野川」の支流「北山川」の「瀞峡」です。


ここまで来る途中からは、「北山川」沿いに路線マイクロバスが、断崖絶壁を曲がりくねった細い小道を走ります。

小生は「高所恐怖症」ですから、バスの車窓から見える「北山川」を上から望んで下見するなんで出来ません。


「ラオス」帰りの同行者「サイモン」氏に下見はお任せ。

小生はバスの一番後ろの座席でうつむいて、その恐怖に耐えます。

やっとこさ到着した風景がこれです。

20140402 瀞峡から下流

これはバス停から少し降りたとこからの眺めです。

結構な絶壁を徒歩で降りないといけません。

そしてこれが上流側です。

20140402 瀞峡から上流

いくらPackraftが軽いとはいえ、足元はとっても悪いです。

パンパンに荷物の入った110リッターのザックを背負ってますから結構大変です。

早く漕ぎたい気持ちも押さえないと転落です。


谷底になんとか辿り着いてからは少し上流側まで歩き、そこから出帆です。

仲良く並んだアベックパックラフト。

20140402 瀞峡でのアベックpackrafts

もうこの時点でかなりの満足感と達成感を味わえます。


漕ぎ出してすぐのショットなんですが、

何だか異様なモノが、、、、、、

20140402 瀞峡から出帆 でもアレ何?

分かりますかねぇ~

右上の方に目を疑う様な不安定なモノが。。。

拡大してみますよ。。。。。

20140402 瀞峡の廃墟

断崖絶壁に足場を組んで、その上になんと民家です。

しかもそこに行くには吊り橋を渡って行くみたいですが、、、、、

既に朽ち果てた吊り橋が写ってますよ。


民家の床の下は何もありません。

空中に浮いたような民家です。


落ち着いて寝れる様には感じません。

トイレの時はそのまま下に落下するんでしょうか。。。


なんとも恐ろしげな廃墟を後に、どんどん漕ぎ下ります。

基本は「ラオス」帰りの同伴者「サイモン」氏が先導してくれます。

20140402 基本はサイモン氏が先導

そのうちに ゴォ~ という音が近づいてきます。

最初の「瀬」です。

20140402 最初の瀬

どんな瀬でも最初の瀬は異常に緊張しますよね。


水量は結構豊富です。

底を擦ることはまずありません。

流れも意外と結構しっかりとあります。

20140402 意外と速い流れ しかも深い なぜ

実は、このコースはその季節になると観光客用のジェット船が運行される。

スクリュー船ではないので喫水は浅いが、ポンフを回すためのエンジンがついている30人は乗れそうな船だ。

そんなデカい船が通れる深さを維持できる様に川底を整備しているらしい。


そんな訳で、川の中央を進んでいる限りは、底は擦らない。

水量がしっかりあるので、なかなか迫力があって楽しめる。


ところが、その季節を前にして、そのジェット船が試運転のためなのか頻繁に上ったり下ったりする。

漕舵手はどの船(5~6隻か?)も新人っぽく、研修も兼ねているみたいだ。


当然、何回もそのジェット船と鉢会う。

その時は川岸に寄らなければならないが、「引き波」には注意しないといけない。


また、ちょうど「瀬」を下っている時に、ジェット船に鉢会うとかなり慌てる。

この時にPackraftの基本である「フェリーグライド」がしっかり出来ていると、転覆のリスクを減らせる。

SunnyEmotionでしっかりと基本のトレーニングを受けておいてよかったと感じる。

( ご参考記事 )

魅惑のプライベートレッスン by SunnyEmotion

魅惑のプライベートレッスン - More Packrafting with SunnyEmotion!


そんなこんなで、遂に最初の野宿の野営地に到着。

というより、谷間の夜は早くやってくる。

陽が傾く前に野営地のポイントを決めないといけない。

そして選んだのがココ。

20140402 野営地

30分歩けば、湯ノ口温泉だ。

その日の疲れを癒すには最高のポイントだった。

これはその日の漕行程だ。

20140402 MAPs 漕行程図

最高の温泉につかり、

缶ビールと干物ですっかり里心が芽生え、

もう野営地には戻りたくなくなった。


そこから1時間も歩けば、りっぱな宿泊施設もある。

なんと言えばいいのか、

どうしてわざわざ野宿をしないといけないかという疑問が脳裏に浮かぶ。


ふと同行者の「サイモン」氏の方に振り向くと、

そんな小生の気持ちが見透かされたのか、

『いいですよ。旅館に泊まりましょうか?』

悪魔?か天使の囁きの様である。


イカンイカン!

これは氏に試されている。。。

『いやいや、野営地に戻りましょう。』 と返した。


テントは明るいうちに張っておいた。


もう真っ暗な野営地に戻り、アルファ米の牛丼リゾットとコーヒーを楽しんだ。

話題は、もっぱら「サイモン」氏の「ラオス」土産話だ。

( ご参考記事: 大河メコンでのフランス人入植者に想いを馳せる ~ 「開き」もあるでよぉ!


その日は早朝からの活動の疲れのせいもあったのか、意外と気持ちよくすっと寝れた。

その晩は、小生にとっては2回目のテント泊だ。

でも電気もガスも水道もない環境は初めての夜となった。


すっとは寝れたが、夜中(実際は21:30頃)に何度も目が覚める。

諸先輩方々ならお分かりでしょう。


そうです。

結構、野生動物が活動しています。

特に「牡鹿の雄叫び」ってんですか?

『クゥ~~~ クゥ~~~』

何度も泣きます。

なにやら恐怖を感じます。


頭の右の方から聞こえたとおもったら、しばらくすると、足元の方向から聞こえます。

気のせいか、、、牡鹿が枯枝を踏む音すら聞こえて

身の危険すら感じてきます。


そのうちに今度は、

『グゥ~ グゥ~』

これは「サイモン」氏のいびきだったんですが、小生も寝ぼけた状態ですから、それすら野生の動物のうなり声に聞こえます。

そのうちに小雨も混じり、テントの屋根を叩きます。

いろんな錯覚が増長されます。


以上、何の「オチ」もありません。

その夜は、そのまま眠気が恐怖心に勝り、最後に時計を確認した22:30から、翌朝5:00に目覚めるまではほぼ熟睡だったみたいです。


こんな感じで初日が終わり、翌日の顛末はまた次回とさせて下さい。

「オチ」がないので今日は眠気が・・・・・・・・

( 翌朝5:00の「サンモン」氏のテントです。 )
20140403 翌朝






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