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閘門水先人シリーズ: 極地観測船 初代「しらせ」 - あぁ~ピンポンダッシュは止められない!
2013-09-15-Sun  CATEGORY: 出撃/撤収記録 - 番外編


目的地にはあるテーマを持って出撃する。
例えば、例の「閘門水先人」氏にとっては、その一つが「極地観測船」だ。

氏の「極地観測船」に対する想いは強い。

特に荒波・厚氷を乗り越えて、困難な航海に挑むその「舳先」には特に大きな敬意を持っている様だ。

常人からするとそれは病的だとも言える。

しかし、男のロマンを感じさせる「極地観測船」に、氏の想いに同感する貴兄も多いのではないだろうか。


そんな氏から、ニッポンの先代「極地観測船」である初代「しらせ」のその「舳先」にピンポンダッシュを試みたレポートが届いた。

場所は東京湾ではあるが、氏の撮影センスの良さからなのか、とても東京湾とは思えない画像もある。

それではさっそく、氏からのレポートをほとんどそのままの形で紹介しよう。




少々タイミングを逸した感はありますが、夏の思い出として記録を残しておきます。

<<<砕氷艦第3弾>>>
「宗谷」、「ふじ」と来れば自然に旧「しらせ」となる訳ですが、この船は自衛隊から除籍した後、ウェザーニュース社が買い取り、企業活動の一部として千葉の船橋港に係船されています。

周りに一般企業が隣接している為、陸上からアプローチする事は出来ません。 唯一ウェザーニュース社のSHIRASE見学に申し込んだ場合のみ船内の見学が許可されるようです。

南極の氷にタッチした舳先に敬意を表して触らせていただくという行為は離れた地点から接近してピンポンダッシュするしかない という事で8月の15日の終戦記念日に実行してまいりました。

まずは船橋三番瀬干潟から出撃です。
水先人1 20130815

潮干狩りをしている家族連れがいる中、東京湾に漕ぎだしていきます。  

弱い南風で最悪でも陸から離される事は無かったですが、右手に大きく広がる東京湾ですから波や風は直接サンテン「あひる」号に寄せてきます。

オープンデッキのまま出撃しましたが、波しぶきが艇内に入ってくるので途中上陸してデッキカバー、スプレースカートを装着しました。


東京湾、千葉港(船橋)の中に上陸地点が偶然にも見つかりました。

小さな瀬ですが防波堤の一部として利用されており、白い貝殻で覆われておりそこだけ見ると南海の小島に見えなくもない様子です。
水先人2 20130815
ここで小休止し、目的地点の舳先を目指します。


港の岸壁に係船され難なく近づく事ができましたが、何せ初対面ですのでいきなり舳先にタッチでは失礼になります。

まずは全景をしっかり目に焼き付け、船尾側から船の大きさを確認して南極の氷の中に閉じ込められても破壊されない頑丈な舵を確認し、最終地点の舳先に向かいます。
水先人3 20130815

舳先は船が燃料などを抜いているせいか、
水先人4 20130815

喫水が上がり氷を切り裂く部分が大きく露出しタッチする部分としては文句なしでした。
水先人5 20130815

しっかり撫でまわし、上を見上げ舳先に押しつぶされる南極の氷になった気分を満喫してきました。
閘門水先人6 20130815

以前タッチさせて頂いた「宗谷」、「ふじ」と比較して舳先の鋭さが無く、如何にも体(船体)の重さで氷を押しつぶす為に舳先はまったりとした曲線になっておりました。

個人的には小さな船体で舳先のエッジで南極の氷に突撃し、少しでも氷に食い込んだ舳先をグリグリやりながら亀裂を広げていく健気な砕氷活動に心をときめかせてしまいます。

ちなみにこれが「ふじ」で、
閘門水先人7 20130815

これが「宗谷」なんですが、
閘門水先人8 20130815

「しらせ」の舳先には昭和基地に到着し大量の物資と隊員を送り届けると言う絶対的な使命とプレッシャーがそれまで以上にあるので南極海の氷原を切り開いていくにはあのような舳先形状になるのでしょうね。

氷と戦うと言うよりも絶対に到着して来いよ!というプレッシャーと戦っていたのかもしれません。

そんな事を考えながらしらせに別れを告げ、南下して幕張の海岸に向かいます。当日は終戦記念日であり12時にサイレンが鳴り防災スピーカーから“黙とう”というアナウンスがあり記録的な暑さの中、海上のさんてん「あひる」号の上で終戦記念日の黙とうをささげました。

誰もいない幕張の海岸に上陸し暑さでヘロヘロになりながら撤収いたしました。

次の目標は現役「しらせ」になりますが、さすがに現役の自衛艦ですので神出鬼没。

まさか母港の横須賀の軍事基地に出撃する訳には行かないのでチャンスを伺ってみます。

現役「しらせ」は南極から帰還してドック入り後、次の南極行きまでの間に訓練航海(全国巡業)で各地の港で一般公開しているようです。




<編集後記>

それにしても「閘門水先人」氏の「舳先」に対する想い・・・・

様々な「舳先」を見て、そして触れ、己が「舳先」そのものになって過酷な環境の航海を追体験してしまうのだ。

先端恐怖症の小生には、それに対する「フェティシズム(fetishism)」とも言うべき厚い想いを持てることは憧れすら感じる。

その対象に「ピンポンダッシュ」を試みる感覚は、子供時代の時に好きな女の子の玄関呼び鈴に「ピンポンダッシュ」したことを思い出させるのは小生だけではないだろう。

これからも奇行(笑)スレスレの試みには大いに期待したいし、また小生も連れて行って貰いたい。





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