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早春の名古屋「庄内川」で 『アルピナ1-450ハイブリッド』 をこっそりお勉強!
2014-04-14-Mon  CATEGORY: 出撃/撤収記録 - 4号艇



2011年に発表され販売が開始されたフジタカヌーと言えば、『アルピナ1-450ハイブリッド』だ!

恐らくカヤックに興味をお持ちの方、特に「折り畳み」の場合は誰でもこの艇に憧れる。


『アルピナ1-450ハイブリッド』のオーナーで小生の身近な人といえば、そう、知る人ぞ知る舞鶴の元新米カヤッカー「パドラーしげ」氏だ。

( 基準排水量13500tの海上自衛隊 補給艦 「ましゅう」に喧嘩を売る「パドラーしげ」氏 )
20140329 雄姿 パドラーしげさん


氏と3月の末に名古屋市内を流れる「庄内川」を下ったのであるが、そん時の様子は氏のブログ 舞鶴発/元新米パドラーどこへ行く 『 愛知県庄内川 』 でアップされており、小生の手前味噌な説明よりとっても素直で分かり易いので、是非ご訪問頂きたい。


その日の小生の艇は 4号艇: Denali Llama with Cruiser Spray Deck - Alpacka Raft LLC で、いつもの如く、自転車を乗っけて「庄内川」を下ったのである。

(まっ、こんな感じで・・・)
20140329 雄姿 aldingbrooke


でも今回は「電車行」信奉者でありながらも、車中泊スペシャリスト「パドラーしげ」氏の車がある。

小生、そんな氏を、まぁ失礼にもこき使ってしまい、早朝に家の前まで迎えに来て頂いた。


でも、こうなりゃ「立ってるものは親でも使え」です。(しげさん・・・スンマソン)


まずは出撃地点ですべての荷物を降ろす。

そして車に自転車を乗っけて、「パドラーしげ」氏のみで、約8km下流の河口の撤収地点まで行って頂く。

(出撃地に荷物を降ろした氏の移動ホテル、ホンダフィットシャトルを送り出す。)
20140329 車で河口へ


撤収地点近くで移動ホテルを駐車させ、そこからまた氏のみは自転車で出撃地点まで戻ってきて頂く。


氏が車で河口まで行き、そこから自転車で戻って来られるまで約40分。

小生は出撃地で「禁煙」をある意味完了させたので、タバコ(ちなみに銘柄は Lark Hybrid)とコーヒーを楽しむ。

そして、氏の『アルピナ1-450ハイブリッド』をじっくりこっそりと観察させてもらった。


今回はそのハイブリッドな構造の特徴についてちょっと触れたいと思う。





ハイブリッドな構造とは何か?

それはフレームにアルミパイプとFRP(Fiber Rainforced Plastic)と思われるグラスパイプが使われているということだ。

FRPと言えば、そうです、達磨大師こと高嶋氏の 「バタフライカヤックス」 です。

「バタフライカヤックス」の『クルーソー』の場合は、FRPをなぜ選んだか?

① まずはその軽さから

② 次にその反発力から

③ そして錆びないが故のメンテの楽さから


でした。


ところが、『アルピナ1-450ハイブリッド』は場合はその用途がちと違うのではと。。。

まずその使用部位でもっとも目立つのはデッキからバウ形状の反りを出すために使われている点だ。

20140329 舳先
(FRPパイフを反って組み付ける「バドラーしげ」艇)

一方、『クルーソー』はその反りは別樹脂部品で解決していたと記憶する。





次に目を惹く使用部位。

そしてこれは大変面白い点なのですが、コーミングの下辺りの、コックピットの両サイドのフレームの材質が両者で異なる。

『アルピナ1-450ハイブリッド』「FRP」なのに対して、
20140329 コックピット辺り1


『クルーソー』のトランスフォーマーモデルは逆に「アルミ」を使っている。


前者は、恐らくコーミングの位置決め等、そこに横への折り曲げ応力がかかるための強度アップだと考えられる。
20140329 コックピット辺り2


後者の場合は、FRPのコーミング自体にかなりの強度がある。

恐らくガイド的機能があれば事足りるので「アルミ」としたのではないかと。


それは原価低減を兼ねて販売価格も抑えられるという効果もでてくる。。。のではと。





そしてリアデッキからスターンへ繋がるフレーム部にも 『アルピナ1-450ハイブリッド』は場合「FRP」が使われている。

これはもう小生には良く分からない。

スターン側に船体布にテンションを掛ける仕掛けがファルトでは一般的である。

『アルピナ1-450ハイブリッド』の場合は船体布にテンションを掛ける仕掛けは「滑車」タイプだ。

その「滑車」の仕掛けが「FRP」が使われているフレームに取り付けられている。
20140329 滑車 スターン

やはりこの辺りにその理由があるのではないかと推測している。





話はチト逸れるが、氏の 『アルピナ1-450ハイブリッド』 がこん時 初めて特別カラーであることに気が付いた。

これは盗難予防にいいですねぇ。
20140329 色弱では識別困難

でも「赤・黄・緑 弱し」の色弱の小生にはチカチカとチト疲れる配色なんです。。。。


そのうちに、是非 『アルピナ1-450ハイブリッド』 の組み立てを体験したい。

そしてその理由を是非とも体感で探りあてたいものである。





てなこと観察・推測しながら、あっという間の40分。

「パドラーしげ」氏も河口から自転車で戻ってこられました。

20140329 再井登場のパドラーしげさん

川下り漕行の詳細は前述の氏のブログ 舞鶴発/元新米パドラーどこへ行く 『 愛知県庄内川 』 をご訪問頂くとして、

その日の漕行程です。

漕行程 20140329

底なし泥んこプロレスと歴史探訪含め7.85kmでした。





まとめ:

いやぁ~、こんなことを想像しながらカヤックのことを考えるのも楽しいモンです。

カヤック、特に「電車行」カヤック業界がもっともっと発展すれば良いんですがねぇ~!


そう言えばまた昔の記事を思い出しましたよ、テンション掛けに関して。

一昨年の2012年に 2号艇: Airfusion - Advanced Elelments で苦労しました。

そん時の記事です。

お時間の許す限りでちょっと見てやって下さいな。
(自己満足な記事ですがね。。。)

テンション掛けでの課題と改良 AirFusion編

続編: テンション掛けでの課題と改良 AirFusion編

続々編: テンション掛けでの課題と改良 AirFusion編

そう言えば、こん時にコメントを下さった「TANKO」氏も、長年親しんできたAdvanced Elelment社の13フィート艇「AirFusion」から、今や15超フィートの新艇で淀川と瀬戸内で「水軍」如く神出鬼没の様ですよ。

羨ましかぁ~ ! ! !






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進化する「ボリショイカート」 - ミニスカート膳で花見楽しむ!
2014-04-01-Tue  CATEGORY: 出撃/撤収記録 - 番外編



「ミニスカート買ったよ!」

硬派の「閘門水先人」氏からそんな連絡が入った。

「着てみたらなかな良いよ。」

なんか複雑なイメージしか浮かばない・・・

「それで仙台堀川に花見に行って来た。」

いよいよ危ない世界に・・・


どうもM社のカヤック用の

小型スプレースカートの

商品名のことだったのだが・・・


今回はそんな「閘門水先人」氏からの

レポートを紹介しよう。


使用艇はフジタのサンテン。

場所は東京都江東区界隈。


その『ミニスカート』を

氏はまたどんな使い方を

するかも楽しみですよ。


ではまた、氏のレポートを

紹介した後で。。。。。。。。







いつの間にか春になってしまい

桜もほぼ満開になりそうということで

天気に恵まれた週末にお花見カヤックに

行ってきました。


場所は東京下町江東区のいつもの水路です。

今回も例のボリショイカートでラクチン移動。


前回のトライアルで操縦性に難ありということで、

専用ステアリングを作ってみました。

新ボリショイカート 20140329

これが有れば手首をひねれば

比較的簡単に行きたい方向に

カートを向けることができます。


このカートの利点は、

カヤックのザックをほぼ直立状態で

運転(?)できることです。


しかも自分の真横に置いて

移動ができるので

あまり場所を取らないです。


何となく盲導犬と一緒に

歩いている感じです。


これを折りたたんでも

コックピットの横に納める

ことができます。

潜むボリショイ 20140329




そして今回は社外品のミニスカートと

いうスプレースカートを装着してみました。


サンテンはコックピットが

大きいので開放感抜群です。


でも春先などチョット寒い時など

デッキカバーほどで無い時に

重宝するのではないか?と考えました。




お花見といえばお弁当ですから、

ホカ弁、ノンアルコールビール、

団子などを調達して乗艇。

出撃サンテン 20140329

「東大島」駅近くの水陸両用バスの

ダックヤード 20140329

ダイビングスポットの横から漕ぎ出し、

扇島閘門を越えて

扇町閘門とお仲間 20140329

「清澄公園」沿いの

お花見イメージ 20140329

桜並木を目指します。


今回はお天気もよく大勢のカヤッカーと

水路ですれ違いました。


やっぱり長いフネは格好いいですね。


サンテンアヒル号はオシリフリフリですから。


仙台掘川の両側には桜並木があり、

お花見 20140329

少し早いですがボチボチ見頃でした。


そこでミニスカートがテーブルに早変り!

ミニスカート膳 20140329

お弁当を広げチョット漕いでは

ビールをゴクリ、チョット食べては

水路にせり出した桜の枝の下に

行ってみたりで、まるで屋形船状態

で良いお花見ができました。


上陸地点はいつもの佃島。


その為には隅田川を下り、

さらに川を横断しなければ

なりません。


なんだか今日の隅田川は大荒れ、

それこそ屋形船や大型水上バスが

ひっきりなしで大波小波で

なかなか前に進みません。

大波小波 20140329

お船に乗っている観光客は

珍しい物を見た感じで手を

振ってくれます。


でも、こちらはとても手を振れる

状況では有りませんでした。


ミニスカートの効果でデッキ内には

それほど水は入りませんでした。
 

それでもとりあえず無事に上陸し、

撤収することができました。







以上が「閘門水先人」氏から

レポートです。


その漕行艇は想像するに、

こんな感じで、ざっと10kmか。

宮下さん漕行程 20140329

しっかし、氏のミニスカート姿を

間違っても想像するんではなかった






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