異国で気付いた健康のありがたさと女房のありがたさ!そして気づいた奇跡のような家族のありがたさ!それにも懲りず、バス・電車・飛行機でカヤックに行きたい!
まずは女房に感謝から!
スポンサーサイト
-----------  CATEGORY: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
空気も抜けて気も抜けて - 乗鞍岳で轟沈す!
2013-10-28-Mon  CATEGORY: 出撃/撤収記録 - 4号艇


大滝村の「自然湖」から「乗鞍高原」の民宿「山栄荘」へ移動。

そこで、魅力満点の「山ガール」さんと宴を楽しんだ。

そんなところから今回は始めますよ!




まぁとにかく芋焼酎のジョッキロックが効いた。

その日の晩は21:30には寝てしまった様に思う。


それは、翌朝4:00の乗鞍岳ご来光バスに乗るためだ。


心配だったので、遠征リーダー「さすプー」氏に質問した。

『目覚まし時計がないですがどうやって起きるのですか?』


氏は答えた『腹時計があるから大丈夫!』と。



芋焼酎ジョッキロックが効いてもうろうとして、記憶が定かでなかったんですが・・・だんだん思い出してきましたよ。



あっ、そうだそうだ、

件の「山ガール」さんも、そのバスに乗るので、

『早く起きた方が、お互いの部屋へ起こしに行くことにしましょう!』

そんな事を宴の時に「山ガール」さんに提案したことを。


もう、中学生の修学旅行のノリだ!!!

今から思い出してもおバカな提案だ。


酔っぱらった「後期中年」が「山ガール」さんに詰め寄る醜いシーンが脳裏に浮かぶ。。。。

酔っ払い2酔っ払い2酔っ払い2


いやいやいや、違う!

これこそが「青春」だ!



小生は翌朝「山ガール」さんを起こしに行かなければならない。

そう思うと緊張して寝れないのが若い人の「青春」なら、

芋焼酎が効いて直ぐに寝れるのが後期中年の「青春」なんでしょね。


はたして翌朝はその「青春」を成就できるのか!




見事に起きれない。


当たり前だ。

芋焼酎がいつもの様によく効いたのだ。


『腹時計』で既に起きていた「さすプー」氏の出発準備の物音で目が覚める。

小生「さすプーさん、山ガールさんを起こしてあげないと。。」

氏「さっき洗面所でごあいさつしましたよ。」

小生「・・・・」


若い時も後期中年も、「青春」とは得てしてこんなもんだ。

朝4:00のご来光バスのバス停で、後期中年には似合わないハニカミ笑顔でご挨拶だけはできた。




まぁ、そんな感じで初「乗鞍高原」の朝を迎えた。

しかし、素晴らしかった。


「ご来光」バスで「乗鞍岳」の「畳平」へ一気に上がり「乗鞍岳」の朝だ!

乗鞍夜明け前 20130927

(説明はいらない。)

乗鞍ご来光 20130927

(まるでこの世のものではない様な)

乗鞍ご来光後 20130927

(絵の様な風景が目に飛び込んでくる。)

朝日にあたる乗鞍と残雪 20130927



そして後で分ったがが、
これが穂高連峰(槍ヶ岳・西穂・奥穂・前穂)らしい。
乗鞍からの穂高連峰 20130927

そう言えば、昨晩も「オクホ」とかいう単語が時々出てきたが、このことだったんだ。


富士山の方向に何だかかっこよくそびえる山。

なんたら岳の遠景 20130927

調べたら「甲斐駒ケ岳」だと・・・たぶん。。。


「乗鞍岳」の最高峰の剣ヶ峰3026mまであと100m辺りで下を見ると、
後ろを向くと結構怖い 20130927
高所恐怖症の小生にはチト厳しい。


ここも火口跡がある。

登りの河口跡 20130927
これは登頂前で、

こっちは登頂後、
帰りの河口跡 影乗鞍 20130927
「影乗鞍だ。」と言ってカメラを構えると、

周りの方々が、「上手い事言いますね。」と言ってくれました。



そしていよいよ剣ヶ峰(3026m)へアタックだ!

頂上へ 20130927

頂上からの眺めはもう最高でっす。

きのう登った「御嶽山」も、ホレこの通り。

乗鞍からの御嶽 20130927

今日も誰かが「御嶽山」の山頂にいて、

こっちを見てると思うと、

乗鞍からの御嶽アップ 20130927

思わず手を振りたくなる。。。




ところで、今回のいくつかある「目玉」イベントの一つが、

乗鞍岳「畳平」から自転車で一気に1500m程下る、

というのがあった。


これは、遠征リーダー「さすプー」氏が、

小生のために考え、わざわざ「Brompton」まで用意してくれたイベントだ。



最初は、何のことか・・・、

どのようにして・・・・、

という感じでイメージが湧かなかったが、

ここに来てようやく理解できた。



標高1200~1300mの「乗鞍高原」から

乗鞍岳「畳平」まで一般車は侵入禁止で、

バスかタクシーだけでしか来れない。



そのため、自転車で「畳平」まで1500mを

登ってくる方々が大勢いるらしいのだ。



今回は上りは「バス」で、

そして下りは「自転車」で、

ということなのだ。


なんとも夢の様な企画だったのだ。


ところが、氏が小生に用意してくれた「Brompton」、

空気抜けで使えなくなってしまった。


時刻はまだ7:30。

乗鞍岳で自転車用空気入れ(英式)を借りようと奔走したが・・・


そのうちに「乗鞍高原」から1500mの標高差を

自転車登ってきた若者達が上がってきたが、

皆さん仏式の空気入れはお持ちだが英式ではない。


ここで「さすプー」氏、

『aldingbrooke(小生のペンネーム)さん、これに乗って下さい。』と、

氏の新車「CARRY ME」を差し出すのだが、

それはなんでも図々しすぎる。


小生は8:00の下りのバスで、

そしてその前を氏が「CARRY ME」で先導して1500mの標高差を下った、

乗鞍エコーライン 20130927

この道(乗鞍エコーライン)を。


ところで、「CARRY ME」についてだが、

大型キックスケーターの自転車版で、

コレなんですが、

あたしを連れてって~!

なんともキュートで面白い。


実際にそれで「さすプー」氏は乗鞍エコーラインで1500mも下ったのですから。

試乗もさせて貰ったので、また今度 ご紹介を。




そんなこんなで、朝の9:00には、また民宿「山栄荘」に戻り、

これまた美味い朝食と、露天風呂を頂いたのですが、

この時点でもう完全に電池切れです。


ここでガソリン(アルコール)補給してもどうにもなりませんし、

補給しても激しい漏電が起こるだけ。


情けないこってすが、

乗鞍岳で轟沈す!ってな訳です。

上高地「大正池」・安曇野「万水川」は次回の楽しみにして帰路へ。


それでも、白骨温泉・高山・郡上八幡 経由でしたから、

遠征リーダーはケロっとしておられましたが、

怠惰な生活にドップリ浸かっている「後期中年」には血尿がでそうでしたがね。。。




まとめ:

よく考えると、御嶽山・乗鞍岳のカルデラ湖でPackraftが出来たのではと・・・。





にほんブログ村 アウトドアブログ カヌー・カヤックへ



スポンサーサイト
トラックバック0 コメント2
(続々)御嶽と乗鞍で「自然湖」をサンドイッチの如くに! - 「芋焼酎ジョッキロックと引き換えに失ったモノ、そしてまた感動」編
2013-10-25-Fri  CATEGORY: 出撃/撤収記録 - 4号艇


それでは早速、9月27日の王滝村「自然湖」から始めます。


自然湖を堪能す!


湖面の立木群 20130927

この「自然湖」、1984年の長野県西部地震で王滝川上流の渓谷がせき止められて出来たそうだ。

断崖絶壁のが堰き止められた様子が良く分かる。

自然湖上流側 20130927

この辺りは複雑に渓谷が曲がりくねって、

自然湖断崖 20130927

風の通り道になって、時折り強い風が通り過ぎる。

湖面も急に波打つ。

断崖上方からの落石も心配だ。

ところどころに断崖が大きくえぐれ崩れた場所も。

断崖崩れる 20130927

そして、湖面に沈んだ民家からなのだろうか、

屋根裏に溜まったと思われる空気が、

今でもボコボコっと泡となって浮かんでくると聞いていたが、

確かにジャワジュワっ、ボコボコっと。


湖面からは無数の立ち枯れしたスギやナラの幹が突き出ている。

自然湖立木下流側 20130927

まだ湖面に出ているものは分かるが、

水面下ギリギリに鋭く突き出たものもあり、

その緊張感がまたたまらない!




乗鞍高原でキノコ鍋を逸す!


まあそんな感じで16:00頃でカヤックを終え、

今度は一路「乗鞍高原」へと移動した。

地道で移動するため、車でも約3時間の距離だ。


初「乗鞍高原」な訳だが、まだ暑い下界とは違い、さすが1400mの高地だ。

夜はなかなか冷える。

その日の宿は「山栄荘」さん。

そこで早速 夜のDinnerとなった。


前日のテント泊と比べるとそれはもう「天国」の様な所です。

すこぶるお元気な「後期高齢者」の登山者の団体さんに交じって賑やかにやれせて貰いました。


そんな中でふと気が付くと、、、、、

オワっ! オワオワっ!

「山ガール」お一人様が、しっとりとお食事中です。


本物の、生「山ガール」さんがこんなに身近に。


これも何かの縁ですから、

遠征リーダー「さすプー」氏のことはそっちのけで、

ボロが出ながらも、

目一杯 紳士的に戯れ語らいました。


しかし、「山」という共通の話題がありますから、

それはそれは盛り上がりました、

少なくとも小生は


ビールに始まった宴も、

(小生は)芋焼酎のロックに替わり、

ますます益々盛り上がって行きます、

特に小生は


しかも芋焼酎のロックが、「山栄荘」さんではジョッキ で出てきます。


盛り上がり方にも加速度がついて行きます、

その時の小生は


その日のDinnerのメインはキノコ鍋でだったらしいのですが、

小生は芋焼酎ジョッキロックで暴走してしまったので、

遠征リーダーに殆どたいらげられてしまいました。


うぅ~ん!

キノコ鍋!!

昨晩も夢にでてきましたよ!!!


リーダー!

また来年も連れてって下さいね!!


そして、あんときの「山ガール」さん!

今度はどこかの頂で、またお会いしましょう!!!






てな感じでやっと長い一日も終わり、

翌日は「乗鞍岳」制覇となるのですが、

本日も夜も更けて参りました。

また今晩もキノコ鍋に「山ガール」さんと一緒につかる夢でもと



To be Continued !




にほんブログ村 アウトドアブログ カヌー・カヤックへ



トラックバック0 コメント0
(続)御嶽と乗鞍で「自然湖」をサンドイッチの如くに! - 「芋焼酎ジョッキロックと引き換えに失ったモノ、そしてまた感動」編
2013-10-22-Tue  CATEGORY: 出撃/撤収記録 - 4号艇


いやもう最高だ!

「苦行」の後のカヤックは!!

それも神秘的な「自然湖」での!!!


遠征リーダー「さすプー」氏のリードで、

① 初テント泊の

② 初3000m級の

③ 初登山。


それが例え七合目からだとしても、小生にはかなりの「苦行」だった。


つまり、
① 全くのチェリーボーイが、
② 彼女からM調教をされ、
③ しかもその彼女がトランスジェンダーだったみたいな・・・

失礼しました・・・・・・・・・・・・



そんな「苦行」から解放され、そして下山途中で出会った老若「山ガール」達との出会いで疲れも癒され、「自然湖」でのカヤックは素晴らしいものとなった。


今回、小生は「4号艇」Denali Llama - Packraft で。

そして今回の遠征リーダー「さすプー」氏は、Feathercraft社のあの「カレント - Kurrent」だ。




うぅ~ん。。。。

この記事は夜中に書いているが、

何だかまた急に漕ぎたくなってきた。。。。


それではまずは、遠征リーダー「さすプー」氏の「カレント - Kurrent」の特徴を先に紹介しよう。

所謂 カヤックインプレッション ってやつですな。

小生もちょっとその真似事を。




カレント - フェザークラフト
( Kurrent - Feathercraft )



ファルトカヤックとしては、最軽量の10kg以下。

フジタカヌーの「サンテン」とほぼ同じ。


「サンテン」はその艇長(3m10cm)から、些かお尻フリフリ艇ではあるが、安定感抜群の海でも川でも楽しめる傑作だ。

それに比べると「カレント - Kurrent」は、スィ~スィ~と真っ直ぐ滑らか艇だ。

漕ぎ味は小生の2号艇「AirFusion - Advanced Elements」と非常に良くにている。

特に静水での「スィ~スィ~」感は全く同じ感覚だ。


それとトレードオフして安定感は同じく「馴れ」と少々の「技術」と「思いきり」が必要となる(と思う)。


スタイリング:

しかし、美しくカッコイイ艇だ!

舞鶴の最新自衛艦の舳先をイメージ出来る近代的な感のバウ形状だ。
カレント バウ 20130927
まるでその喫水線下に「バルバス・バウ」が隠れているかの様にすら感じる。


そして「船尾 - スターン」だが、「スケグ」効果が十分に感じられる機能美溢れる形状だ。
カレント スターン 20130927

そしてフレームにそって補強された船体布のボトム部分。
カレント ボトム 20130927
Feathercraft社のブランドと実績に基づいた仕様だ。


テンションのかけ方の構造:

そして船体布は袋状で、テンションのかけ方は凝ったものではなく、「2号艇」AirFusionと同じくキール部分のフレームで、ちょっとした治具(最終的にはフレームの一部になる)を使って行うなう。

その分、横方向へのテンションはリブフレームの組み付け時に行うこととなるが、シンプルで分かり易い。

このテンションのかけ方の方法で、ファルトの構造・重量は変わる。


昨年2012年の夏に7泊8日であの達磨大師こと高嶋氏の「バタフライカヤックス」で修行を行ったと時に師から学んだ。

その時の記事(リンク 「創意工夫: テンションかけ編」 - Butterfly Kayaks その4)から各社の方式をまとめたが次の通りだ。

フジタカヌー: プーリー(滑車)方式

アルフェック: 梃子の原理のレバー方式

フェザークラフト: 梃子の原理のリンク方式 若しくは 人力(Kurrentの場合)

バタフライカヤックス: ウィンチ方式


「カレント - Kurrent」の場合は人力でそれを行うが、まあある意味梃子の原理だ。


フレーム構造:

おそらく軽量化を図るため船体布は袋状であることから、フレームはバウ側とスターン側に二つにまとめられ、それらを先に船体布の中に装着し、後から別のフレームで繋ぐ。

カレントを組み立てているこの二つの画像がで判って頂けると思う。
カレント構造1 20130927 カレント構造2 20130927


モバイラビリティー:

最後に「カレント - Kurrent」の魅力はその都会的なザックにもあると思う。

カレント用ザック 20130927

船体カラーに合わせたラインのアクセントが映える。

そして、4分割パドルやPFDも十分に収まる余裕のサイズでもこれで収まる。


スピード感と安定感:

小生も試漕させてもらった。
湖面の立木群 20130927

最近、Packraftばかりに跨っていたので、そのスピード感に久しぶりで感動。

「2号艇」AirFusionを懐かしく感じる。


その反面、安定感は、これまたPackraft馴れのせいか緊張した。
カレント試漕 20130927

馴れの問題ですぐに楽しい漕ぎを体感できると思う。

実際「さすプー」氏はスィ~スィ~っと楽しんでいた。

もちろんシート位置は調整でき、荷量やその日の気象条件に応じたエアスポンソンの空気圧の調整で、より快適な漕ぎを楽しめるのだろう。


試漕を終えて:

第一印象は、「やっぱり一流品は違う」である。

ただ、皆さんも言っているが、海や湖がそのもメインとなるフィールドである。

船体布が軽量化を図るため弱いことは否めない。

自分で修理を楽しめ、カレントで何処でどう楽しめるかを知っている方、模索している方には、無限の可能性を与えてくれるものだ。

しっかし、あの軽さはこれから「前期高齢期」を控え、いつかはFeathercraftと考えている「後期中年」カヤッカーにはたまりません!




ということで、なんだか・・・まとまってしまいました。

「自然湖」での漕ぎとその魅力については、また「次回」に。


今回の「カレント - Kurrent」ネタを書いていると、

4m艇の可能性とその魅力に惹かれ、

すっかり「5号艇」準備金が底がついたのも忘れ、

「バタフライカヤックス」のCrusoe415か460で、

悩みながらのブログ記事作成なもんで

なかなか今回のシリーズを完了できませんです



To be Continued !




にほんブログ村 アウトドアブログ カヌー・カヤックへ



トラックバック0 コメント0
御嶽と乗鞍で「自然湖」をサンドイッチの如くに! - 「興奮疲れの初夜、そして感動」編
2013-10-20-Sun  CATEGORY: 出撃/撤収記録 - 4号艇


前回は、その計画編のようなものであった。

今回は2泊3日を一気に振り返ろう・・・

とは思うが、最近はダラダラと、、、

長編になってしまう予感が。。。




9月26日 22:00に自宅を出発。

夜の東山公園 20130926
なんだか夜の出発なんて、「青春」って感じです!


なんたって初めての登山だ。

テントや寝袋や靴や雨対策グッズ、それに杖!

2年掛けて貯め込んだ「バタフライカヤックス」準備金。

その底のほころびが成長し、遂に大穴となってしまった。


そんなことで、結構な大荷物になる。

最寄りの名古屋市営地下鉄「東山公園」から「本郷」へ電車移動。

妙に明るく感じる「花木(ハナモク)」車内だった。

ほろ酔い加減のサラリーマンやOLからの視線が痛い


22:30に、車で来た「さすプー」氏と無事に合流。

氏とはまだ2回目の遠征なのに、何だかもう何回もこなした感だ。


名古屋市営地下鉄「本郷」駅前を23:00ごろ出発。

車で走ること約3時間。

夜中の2:00前に、御嶽7合目のスキー場の駐車場に到着。

ここが今晩の野宿、初テント泊の場所だ。

画像は残っていない。

夜中の2:00だ。

数台の車が停まっており、皆さんお休み中だ。


おっ、そうだった。

トイレの写真だけありました。

御嶽トイレ 20130927

御嶽7合目のトイレです。




実はここでおったまげた

トイレでおったまげたのではなく、

御嶽7合目での夜空にです。


手が届きそうな、というより、

降ってきそうと言うのか、

吸い込まれそうな程の、

もの凄い数の星が、

直ぐ近くで小生(達)を監視している(かの様な)のだ。


そんな状態の小生のことを、まるで無視するかの様に、「さすプー」氏はテント設営に取りかかる。


しかし小生はどうも頭上の連中(星たち)が気になる。

頭に付けたヘッドランプを燈すと、少しは恐怖が和らぐ。


小生もテント設営を急がないと。

標高2200mの寒さが徐々に身に沁みてくる。


何度も組み立て練習をしたおかげか、初テント張りは完璧だった。

自宅マンションのベランダで設営の予行演習した甲斐があった。

もちろんそのままベランダで外泊演習も。


自宅マンションのベランダだからテレビのリモコンをテントに持ち込み快適だった。

お風呂・トイレ・冷蔵庫・テレビ付きだ


でもここは違う。(トイレはあったな・・・)

夜中に動物(たぶん人ではないと思う)が『ギャァッ』と時々鳴く。

そんな事には慣れっこなのか「さすプー」氏は10秒でいびきの爆睡中の様だ。


テントには結露防止のダクトが付いている。

そこから周りを様子を伺うことを繰り返す。

そんなことを繰り返しながら、いつしか小生も眠りにつけた。


しかし、寒さには参った。

予報通り、ほぼ0℃まで下がった。

寝袋にかなり奮発して良かったと。

どうせ買うなら一流品だ。




翌朝・・・と言っても4:00ですからまだ真っ暗ですが、車の音で目が覚める。

前期中年の男性が、これまた前期中年の女性を連れてご到着だ。

なんとも羨ましい!


またテントの結露防止用のダクトから様子を伺う。

うぅ~む、いぃ~い雰囲気だ。

なんとも羨ましい。


もしかすると、先方からは小生が結露防止用のダクトからゴソゴソと覗いていたのはモロバレだったかもしれない。

変な後期中年に覗かれて、さぞ嫌な思いをしたかも知れない。

結露防止用のダクトの誤った使い方に反省している。


そのうち「さすプー」氏もお目覚めだ。

御嶽テント 20130927

氏が自慢の自炊セットで朝食を用意してくれる。


ダクトからこっそり覗いた朝の恋人達の事を氏に話した。

「我々もアベックですよ。」とさすプー氏。

まぁ確かにそうだ。

朝食まで全て用意頂いて文句は言えない。


よく考えると、朝食を人に用意してもらったのは何年ぶりだろう。

結婚するなら氏の様な人がいいかも知れない、とそんな思いがよぎる。


テントを片付け、我々も恋人たちの後をかなり遅れて追う。

もう夜も明け、太陽が昇る。

素晴らしい光景がひろがる。


ダイナミック!

御嶽早朝1 20130926

グレート!

御嶽早朝2 20130926

ファンタスティック!


なんで今まで山登りをやらなかったのだろうと、

実際に山を登り始める前から後悔するほどだ。




ところで登山は急に始まる。

つまり急に歩き始めるのだ。

なんだか儀式もないので物足りない気はするが。。。


しかし、そのうち、「さすプー」氏のスピードにはついていけなくなる。

後から来たベテラン「前期高齢者」の方々にも当然 抜かされる。


まぁ競争ではないので戦略を変更。

周りの景色を楽しむことにした。


自分の足で雲海を実際に見ると、それはなかなか感動です。

御嶽景色 境界下 20130927

足元にはところどころに霜柱が。

御嶽霜柱 20130927

そして、「樹木限界線」を越える。

御嶽境界上 20130927

足元はゴツゴツの岩だらけ。

前日に買った杖がなかっらとても登れない。

一番軽いのをショップのお兄さんに勧められで買った。

とっても高いので、そのお兄さんにそそのかされたかと思ったが、これは正解だった。


足はもうフニャフニャ状態で、全身を使って登る。


するとなんとまぁ!

5富士山 20130927

なんだか、

4富士山 20130927

見覚えのある、

3富士山 20130927

間違いなく、

2富士山 20130927

「富士山」です。

1富士山 20130927


そんな富士山を楽しみながら、

山頂に近づくと、何やら硫黄の匂いです。

御嶽噴火口 20130927

御嶽は活火山なんですねぇ。

御嶽噴火 20130927

この硫黄の匂いって何だか好きなんです

嫌いな人はいないと思うんですが、一般的にはどうなんでしょ。。。




硫黄薫る中で山頂となります。

ついに標高3067mに到着です。


到着するとすぐに、頭上をミサゴ(たぶん)が一羽飛び去って行きました。


気が付くと、件の男女が山頂でコーヒーを楽しんでいる。

すかさず一眼レフでバシャバシャとやっておられました。


小生も負けじとと思いましたが、

いったん腰掛けると、もう立てません。。。

御嶽噴火口群 20130927

この日は最高のお天気で、

乗鞍岳・穂高・槍ヶ岳・立山等、北アルプスが全て望めたらしい。

山頂で待ってくれていた「さすプー」氏がいろいろと熱く説明してくれたが、

すんまそん、

少しは事前に勉強しとけば良かったです。


山頂北側には、でっかい古い噴火口跡が4つほどある。

これらの周りを周るのを「お鉢巡り」と言うらしい。

氏は小生にその「お鉢巡り」を誘ってくれましたが、もうここから十分に拝んだので遠慮し、氏一人で行って頂くことに

小生は先に「下山」することに。


下山し始めて分かったのだが、

「山登り」より「山下り」の方が楽しいということだ。


振り向かなくても、素晴らしい光景が見れます。

しかも、雲が下から上がってくる変化がなかなかなもんです。

一人下山1 20130927

また、下から苦しそうに登ってくる登山者達に励ましの言葉をかけれる優越感の様な余裕がでます。

一人下山2 20130927




以上で小生の初登山も無事終了。

でもまだ11:00だ。

これからその日の次の目的地、王滝村の「自然湖」へ。

まだそこでPackraftをやらなければなりません。

まだまだ長い一日は続きます。


To be Continued !




にほんブログ村 アウトドアブログ カヌー・カヤックへ



トラックバック0 コメント0
異種格闘 トリプル耐久マッチ - 「御嶽・乗鞍・上高地」と「自然湖・大正池・万水川」の夢敗れる!
2013-10-14-Mon  CATEGORY: 出撃/撤収記録 - 4号艇



さてさてもう10月も半ば。

9月27日に長野県大滝村へ行って来た。

Image of Packrafts 20130203

1984年に起きた長野県西部地震で王滝川がせき止められてできた「自然湖」に。

実はついでに足を延ばして「万水(よろずい)川」へも行くつもりであった。


今回 ご一緒頂くのは「さすプー」氏だ。

氏の専門は・・・「登山」だ、たぶん。


そんな訳で今回は氏が車を出してくれる。

しかし、氏の計画は「後期中年」では思いつかないものであったので、当初の計画からご紹介しよう。




実は・・・・・そんなんです。

限界への試みなんです・・・小生には!

その計画だが以下の通りだ。


9月26日(木)
23:00
名古屋地下鉄「本郷」で小生をピックアップ(標高40mぐらい)

9月27日(金)
02:00
御嶽7合目に到着、テント泊(標高2190m)

04:30
起床し御嶽頂上へ(標高3067m)

06:00
御嶽頂上でご来光を確認し下山

08:00
御嶽7合目から「自然湖」へ移動し、
昼食をはさんでカヤックを楽しむ(標高1060m)

16:00
「自然湖」から「乗鞍高原」へ移動(標高1400m)

21:00
温泉で疲れをとり宿で就寝

9月28日(土)
03:30

起床し「乗鞍高原」からバスで「畳平」へ移動(標高2702m)

06:00
「畳平」から乗鞍岳剣ヶ峰へ、
ご来光を確認(標高3026m)

07:00
「畳平」から「乗鞍高原」へ自転車で下山

08:30
宿で朝食・温泉を楽しいいだ後、

11:00
上高地「大正池」に寄ってから、(標高1500m)

15:00
安曇野の「万水川」へ移動(標高500m)

17:00
帰路へ




ざっとこんな感じなんですが、

実は書いててもお腹いっぱい・・・で、

このまま読んで頂くのは忍びないので・・・

というより、思い出すと・・・・

ホントにもう書けなく・・・・・

その結果は次回に
(ふぅ~何だかホッとしましたよ。。。)




にほんブログ村 アウトドアブログ カヌー・カヤックへ



トラックバック0 コメント4
魅惑のプライベートレッスン - More Packrafting with SunnyEmotion!
2013-10-13-Sun  CATEGORY: 出撃/撤収記録 - 4号艇


さぁ前回の続きで、"Shiva" こと 柴田健吾氏 が運営するSunnyEmotionの「TR&DR」コースというPackraftを基礎から学べるトレーニングに9月7日(土)に行って来たその実際の現場の様子を、学んだ基礎技術に沿って紹介しよう。

ロゴ red Sunnyemotion 20130907
サニーエモーション - SunnyEmotion

氏が管理している(実際はたぶん奥様が)Web-siteを貼っておくので一度訪問してみるのも良いだろう。


これから具体的な例として多数の画像が出てくる。

それらは柴田氏が撮影。

全てのモデルは後期中年・小心者・小市民・初心者の小生だ。


また当日の「TR&DR」コースの参加者は小生一人であった。

そのためextra費用が必要だった。

しかしそんなことを遙かに超える充実感を得たことは言うまでもない。

そして氏が与えてくれた技術と経験談、それに氏と親交を深めることが出来たことが何事にも換え難い財産になった様に思う。




① フェリーグライド - Ferry Glide

これは、流れの速い川を横断するときの技術だ。

上流からの流れの力を、川を横断する時の前への推進力に活用する考え方。


Packraftの船底は、所謂 フラットハル - Flat Hull だ。

これはスピードを出すには大きな欠点である。

その特徴を最大限に利用する技術だ。


船底を流れの方向へ敢えてさらし、ヨットの帆と同じ原理で推進力に活用する。

ferry glide1 20130907

Packraftの平らな船底を帆の様にして前への推進力に変換している様子が判って貰えると嬉しいのだが・・・

ferry glide2 20130907

船底に上流からの流れを感じる様に、斜め上流に向かって漕ぐのである。

今までは知らず知らずの内にやっていたことだろうが、意識して船底を上流に向けて、つまりPackraft自体を下流側に傾けて、水の流れの抵抗を体で感じることが出来れば、Packraftと一体になったと感じる。

これはオモシロい!!!


② エディーキャッチ - Eddy Catch

これは、まず「エディー」つまり渦を見つける事から始まる。

そしてその渦の中に入り混んで休憩 及び次のコースを確認する。

これが出来ないと、ただ流され落ちて行くだけで、より高度なコースへは連れて行って貰えない。

これは、ちょっとした段差から、その下に発生している渦へ飛び込む瞬間だ!
eddylineを超える 20130907
小生の様な初心者には、もう心臓バクバクの瞬間だ!!


③ エディーライン - Eddy Line

エディーフェンスとも言い、「水圧の壁」といったイメージが。

休憩するためにエディーに入りたいが、その周りには壁がある。

思い切って入らないと壁に跳ね返され下流へと流され落ちて行く。

これはまさに強い「エディーフェンス」に阻まれ少し下流に流されたところだ。
eddylineに阻まれて 20130907
少し流されてしまったので、「エディーフェンス」の弱くなったところから、上流のエディ-に漕ぎあがろうとしているところだ。

しかし、もし流れ速く、先に大きな滝があったらもう終わりた!


これは、対岸に数か所ある「エディー」から最適なものを探し、目的の「エディー」への最適な侵入ルートを思案しながらの「フェリーグライド」だ。
eddyを求めて 20130907 Eddylineの様子を観察しながら 20130907

とにかく相手は自然だ。

その詳細な状況が判明するにつれ、「戦術」の微調整で危険へのリスクを 逐次 減らしていくのである!



④ ストリームイン - Stream In

これは「エディー」から本流へでることを言う。

基本は「エディー」から「エディーライン」を通り抜ける時に、本流からの水圧を船底で受け止めスムー 且つ、安全に本流へと入る技術だ。

stream-in 20130907

所謂「リーン」をかける、つまり下流側に傾けて自然に曲がるのだ。

そして、この「スムーズ&安全に」という所が実はキモだ。

つまりリスクからの脅威をいつも最低限にしておくのだ。

何と言っても相手は自然だ。

本流がこのようにいきなり激しい瀬となっていることもある。
eddyに向かって 20130907

瀬には正面から突っ込んで行くのが基本だ。

それを常に想定したトレーニングを何度も行った。




この日の「犀川」の水量は多かったらしい。

しかもその流れは、その時の小生にとっては、それは恐ろしいものであった。

トレーニングを始める前に小生は言った。

『まさかこんなとこで、いきなり始めるんじゃないだろうね!
 雨も降ってるし、絶対嫌だからね!
 もしそうだったら、ワシャもう帰るよ!』

柴田氏も、

『確かに今日は水量がありますねぇ。
 でもこういう気象条件の時が一番気持ち良いですよ』


何を言われようが、この日の「犀川」の最初の印象は小生にとっては強烈だった。

うねる様に凄いスピードで流れて行くのだ。

瀬も初体験レベルだ。

白波のあるところは今までも海・川で漕いでいる最中に見たことはある。

だが、それらをカメラで撮ってあとで見ても、チョロチロっと白いものが確認できる程度だ。

それがこれだから、その時の小生にはそんなところでの漕ぎは自殺行為であると感じてもしょうがない。
瀬 20130907


ここで強調したいことは、

やはりプロの指導を受けることは重要だ。

小生の様に、(恐らく)過度に怖がる後期中年にとっては。


しかし、柴田氏がこんなことも言ってくれた。

「aldingbrooke(小生のペンネーム)さん、次回はPR3の天竜川に行きませんか。あなたは、どこが危険かが判っているから安心だ。」

うぅ~、涙が出る程 嬉しい言葉だ!!!

つまり、怖いもの知らずでドンドン力で行ってしまう人が最も危ないらしいのだ。


そしてこれは余談かもしれないが、柴田氏のツアーはサービス満点だ!

例えばこれ、
移動 お荷物運ばれ隊 20130907
小生はPackraftとパドル以外は手ぶらだが、

ふと後ろを見ると、
お荷物運び隊 20130907
柴田氏は、小生の着替えや荷物、コーヒーセットやレスキューセットや応急処置の救急セットと、大荷物である。

また、ポイントポイントで名所を説明してくれる。
100%湧水 20130907
これは100%湧水の川、「万水川」の近辺を流れる無数の小川だ。

画像はピントが呆けているのではなく、水蒸気が湧きあがっているものだ。


そして最後は、最寄駅まで送って頂き、
戦い終わって 20130907

そこでまた、
熱いぃ~コぉヒぃ~
shitetsuense
のみませんかぁ~
を頂けるのだ。


まとめ:

今回の遠征に何か足りないものがあったとしたら、
それは色気だけだ。

色気が何もなかったのに、この充実感はなんなんだろう。

それぐらい素晴らしい「TR&DR」だったのである。

と断言して今日は締(し)めることにしょう。





にほんブログ村 アウトドアブログ カヌー・カヤックへ



トラックバック0 コメント0
魅惑のプライベートレッスン by SunnyEmotion
2013-10-10-Thu  CATEGORY: 出撃/撤収記録 - 4号艇


早速だが、SunnyEmotionの「TR&DR」コースというPackraftを基礎から学べるトレーニングに9月7日(土)に行って来た。

サニーエモーション ロゴ 20130907

しっかりと基礎から学ぶと言うのが面倒で、まぁ楽しめればいいじゃないかというノリでここまでやって来たが、実際にSunnyEmotionのトレーニングを受けてみて、パックラフトを体系だってその基礎を学べたことで、ますます興味が湧いてきたという感じだ。

では早速いつもの様にダラダラと書いてみよう。




9月/6日(金)に仕事を終わらせ、仕事場のある愛知県豊田市の愛知環状鉄道「新豊田」駅からまずはJR中央線の「高蔵寺」駅まで。

この愛知環状鉄道というのがまたローカルな感じでもう気分は上々だ。

「高蔵寺」駅でJR中央線に乗り換え、ここからは「青春18キップ」の出番だ。

「高蔵寺」から「中津川」で乗換で、途中から篠ノ井線となる「塩尻」を経由して「松本」へ。

残念ながら「中津川」辺りでもう真っ暗で「木曽川」上流の素晴らしいであろう景色は全く見えない。

「松本」には22:00過ぎに着き、もうこれ以上は篠ノ井線を北上するダイヤはないので予約してあった木賃宿に泊まる。


もうこの段階で気分はマックス!

物欲しげにギラギラと、松本の夜のネオン街を徘徊してみたが、ぐっと堪えてコンビニのレジのお嬢さんの笑顔で満足することに。


そして翌朝は「松本」から2駅隣りの「明科」へ。

途中でその日のフィールドになるかも知れない「犀(さい)川」が見えてきた。


その時の小生の第一印象から独り言は、


『流れ速すぎィ・・・水量多すぎィ・・・』
『しかも渦巻いてるしィ・・・・』
『まさか・・・ここんなとこでやるんじゃ・・・』




まぁ兎に角、「明科」に到着し、集合場所の「龍門淵公園」へ。

しかし、やっぱ良いモンです信州安曇野は。

まずはコレ見て下さい。
かんばん 20130907

調べると、ここで醤油と味噌を造っており、そして19世紀初頭からある安曇野の銘酒「酔園」を取り扱っているお店らしい。(何か買ってくればよかったと後悔してます。)


こんな街並みを通り過ぎると直ぐに「龍門淵公園」です。

しばらくすると妙に腰の低い若者がやって来ます。

それではSummyEmotion代表の柴田氏です。

柴田氏との出会いと握手 20130907
(左が柴田氏で右のポッチャリが・・・)


柴田氏、一見、自信なさげに見える若者だ。

それがそれが、一旦Packraftに跨ると、その横顔はグローバルカンパニーのマーケティング担当 若手エリート部長の雰囲気が出てきます。

誤解を恐れずもう一歩踏み込んで表現しよう。

一流の変、そうです 「超人」 だ!

その「超人」は拠点を白馬に構え、定期的な Alpaca Raft社との交流を続ける。

そして、Alpaca Raft社の社長との個人的な付き合いを。

現に二人でRackraftの試乗ツアーを行い、社長とそのスタッフから直接Packraftの最適な操作技術を会得したという実績と自信と言うのだろうか。

小生には娘が二人いるが、年齢が合えば是非 そのうちの一人をどうだろうかと考える程の器だ。




この日、氏は小生の為に3つの違うタイプのPackraftを用意してくれた。

手前から「Denali Llama」「Yukon Yak」、そして「Explorer」だ!
3種類のPackraft 20130907

迷わず、今日は「Yukon Yak」という最も標準のPackraftを選んだ。

もちろん、3つの中では最もサイズが小さく、操船が容易であると期待できるからだ。

もしも、「松本」から見えた雨で水かさが増し、激しい流れの「犀川」でトレーニングを実施とは思えなかったが、念のためチョイスだ。




ところで、折角だから、氏から教わったPackraft関連情報・グッズ等を紹介しよう。

まずはコレ。
例のオプション 20130907
「Cargo Fly」だ!

スターン側に付いた防水ジッパーから、専用ドライバックをこの様に装着するのだ。
こんな風に 20130907
これはてっきりバックアップの浮力体となるのかと思ったら違うのである。

荷物を船体内に収納するのだ。

その副次的効果として、より安定した漕行性を得られるらしい。

Alpaca Raft社のWeb siteにより詳しく説明されている。
「Cargo Fly」


次にコレ。
禁断のボックス 20130907
これはバウ側の足元に装着するドライバックだ。

基本的には沈した時の沈脱を想定して、足元には出来るだけ余計なものを搭載するのは推奨されていないが、これならボデー形状に合った形で搭載できるであろうから、安全な沈脱の妨げになる心配はなさそうである。


そしてコレだが、氏の絶賛を浴びる軽量・頑丈な逸品で、
ドライザック1 20130907 ドライザック2 20130907
Hyperlite Mountain Gear 社のドライザックだ!

一見、ごみ袋の様だが、防水性と軽量化と強度と耐久性を全て同時に満たすものだ。

取り敢えず同社のweb siteを貼っておこう。
HMG web site


続いてスプレースカートだが、Packraftには2種類のスプレースカートが用意されている。

ホワイトウォータータイプとクルーザータイプだ。

小生の4号艇はクルーザータイプであるが、これは何となくその言葉の響きから選んでしまった感がある。

しかし、若干割高となるが、断然ホワイトウォータータイプを薦めたい。
WWスプレーデッキspray deck 20130907
ご覧の様に、ちょっとガイドを差し込んでセットしなければならないが、乗ってみて分かったが、しっかり感がグッと得られるように思う。

これはデッキ全体にテンションが掛かっているからだろうか。

また、パドル操作時に邪魔にならない。

更に付け加えると、デッキ自体の存在が気にならない。

速い流れや早瀬でのパドル操作に集中できる利点は、何事にも代え難いと思う。


それと面白いのがコレ
飛び道具 20130907

そう「キックスケーター」だ。

ちょっと笑える絵ではある。

しかし、これには驚いた。
目から鱗・・・かも知れない!

この日の柴田氏は、いつものハイエースが車検中らしく、代車の軽自動車であった。
そのためランチ休憩中に、上流に置いた車へ、Packraftで下って来た川を、いつもは原付バイクで移動するところをこのキックスケーターで戻って行った。

しかもこのキックスケーターは柴田氏自身のだと言うのだ。
てっきり柴田氏のお子さんのものかと思ったが・・・。

もっと大型のスケーターを今は研究中らしく、その世界のことをまた熱く語ってくれたのだが、如何せん小生の勉強不足で、その熱い思いを理解した様な顔はしたが、ちょっとワザとらしく、申し訳ないことをしたと思う。


柴田氏がキックスケーターで「犀川」川岸を溯っている間、小生はコンビニランチと氏が用意してくれた熱いぃ~コぉヒぃ~
shitetsuense
のみませんかぁ~

を楽しんでいたが、余った時間でのショットがこれ
Yukon Yak と Explorer1 20130907 Yukon Yak と Explorer2 20130907
どうです、なんか良い感じです、特に右のショットなんかどこかで見たような感じです。

ついでにこれも
余談 20130907
小生の自慢のヘルメットですが、このヘルメットが似合うパドラーになりたいもんです


そしてこれが柴田氏のPackraftから降りた所のショットだ。
一旦降りると・・・ 20130907
Packraftの上では厳しく、Coolなセクシー部長な氏も、一旦 Packraftから降りるとホレこの通り。

このギャップが氏の魅力だ!
(ご本人はそんなことには気が付いていらっしゃらないと)

きっと奥様もここに惚れたに違いない!!

そしてSunnyEmotionのツアーリピーターも!!!


次回は「プライベートレッスンでMore Packrafting with SunnyEmotion!」と題して、実際のトレーニングの様子をお伝えしよう。




にほんブログ村 アウトドアブログ カヌー・カヤックへ



トラックバック1 コメント2
閘門水先人シリーズ: 「ねずみ島」からは羽田空港リムジンバスだしょ!
2013-10-06-Sun  CATEGORY: 出撃/撤収記録 - 番外編


いきなりですが「ねずみ島」ってご存知ですか?

こんな書き出しで例の「閘門水先人」氏からのレポートが届いた。

そんな島が東京の多摩川河口付近にあるらしいのだ。

よぉ~く調べてみると地図にもその存在を確認できる。
(中央左寄りのポチだ。)
20130818 ねずみ島 多摩川

小生も何度か挑戦した、多摩川河口・天空橋付近にある中洲の様な小さな島だ。

いったいどんなところなのだろう!?!?!

以下、いつもの如く、氏からのレポートからその全容を紹介しよう。




いきなりですがねずみ島ってご存知ですか?

多摩川の下流にある中州の様な島です。

昔は川崎側の農家の地続きの敷地で梨畑だったそうです。

しかし、国策で多摩川の河川改修工事で周りを掘り下げられ結果的に川の中で島のようにぽつんと残されたそうです。

そして畑は荒れ果ての野ネズミの住処となり「ねずみ島」と呼ばれる様になったそうな。

多摩川、ねずみ島でググると色々と謂れが分かります。

そんな島に8月18日に、あまり遠くに行く気も無く、以前下った多摩川を何の目的もなく再度下ってみたら、結果的にアプローチしました。

その日はそのままずばり 「多摩川」駅で下車し、多摩川の土手でサンテン「あひる」号を組み立て出撃。
多摩川1 20130818
水量が少なく所々川の真ん中を歩きながら下って行きます。

川の中にはアユ狙いの釣り人が椅子を持ち込んでいました。

その前を横切るのは気が引けたので水深は浅いですが後ろ側を抜けて下流に向かいます。

元々気合が入っていない状態でしたので足をデッキに上げ日光浴をしながら下流の羽田空港国際線ターミナルに向かいます。
多摩川2 20130818



ねずみ島に到着し、上陸を考えましたが、ちょうど大潮の干潮で干潟が広がり、フジツボなどで足場が荒れ、「あひる」号に穴を開ける危険性が高かったのとカニが大量に歩き回って気色悪かったので、見るだけにしておきました。
多摩川ねずみ島 20130818

最近はカヤックに小型船外機を付けて釣りをする人がいるようで、FRPかポリ艇に小さな芝刈り機程度の甲高いエンジン音を響かせ、その割に遅いカヤックがねずみ島辺りを走り回っていました。

アサリ漁か何かのようでした。

どう見てもカヤックを楽しんでいるようには見えず、小回りが利いて浅い所でもどんどん入って行けるから という感じでした。

「カヤックで潮干狩り」というのもいつか挑戦してみたいですね。

干潮を狙って上陸、潮干狩りが終わった頃潮が満ちて来てそのままTake off!

あまり熱中しすぎるとカヤックだけ流されて川の中に取り残される可能性大!

とにかく羽田空港の周りは漁村でそういう生活が未だあると言う事でした。

帰りは国際線ターミナル近くに上陸・撤収してリムジンバスでゆったりと帰って来ました。

スーツケースを転がして行く場所と思っていましたが、水の上からアクセスすると違った面も見えるんですね。




<編集後記>

「ねずみ島」も興味をそそられる対象だし、それに撤収後の帰りの交通手段が、羽田空港国際線ターミナルからのリムジンバスだと言うのが sounds ゴージャス!

これからもアーバンカヤック「電車行」の贅沢上級コースの開拓を是非期待したいところだ。

て、言うか・・・今度は小生も連れてって下さいましぃ~!!!





にほんブログ村 アウトドアブログ カヌー・カヤックへ



トラックバック0 コメント2
Denali Llamaで漕く首都ダウンタウン 「日本橋」編 - 潮の流れに・・・時の流れに逆らいながらも!
2013-10-05-Sat  CATEGORY: 出撃/撤収記録 - 4号艇


ここんとこ週末がちとハードになってます。

週末の疲れが取れないうちに、また次の週末に突入する。

やっと今週末は恵みの雨になりそうだ。


気が付くともう10月。

今回のシリーズ「Denali Llamaで漕く首都ダウンタウン」は8月24日のことでした。

もう忘れてしまいそうなので、今日は引きこもって一気に書きあげましょう。。。。。結局ダラダラと3部作になってしまいましたがね。


前々回の「佃島」編から前回の「隅田川~亀島川」編と、とても歴史を感じるところだった。

でもまだ佃島の佃川支流を出帆して1km程しか進んでいない。。。




ところでどうなんだろうか?

こういった所を「歴女」さん達が憧れ訪れることはないのだろうか。。。

「山ガール」に対抗し、そろそろ「川ガール」なんてのが流行っても良いような。

丸の内のキャリヤの女性達が、癒しとストレス・運動不足解消を求めている筈だ。

また子育てから手が離れたアラフィフ(around 50)世代が刺激を求めて、なんてのもアリでは。

「川ガールで仕事のストレスをぶっ飛ばしちゃえ!」
「川ガールで更年期なんかぶっ飛ばせぇ!」
山ガール 20130824
と銘打てば人気ツアーになる様に思うのだが。

そしてそこにまた寂しい男たちが群がり、
ケンタウロスケンタウロスケンタウロス
相乗効果で日本カヤック文化が花開く訳なんだが。。。




おっとそうだった。
「川ガール」ではなかった。

ようやく「佃島」から脱出しでっかい「隅田川」を渡り「日本橋川」へ入ったのだった。

一気に行きましょう、一気に。


「日本橋川」に入り首都高速の高架下を漕ぎ進む。

すると、まずは「東京証券取引所」だ。
東京証券取引所 20130824

そして、「日本橋」に。
日本橋 20130824

これは「日本橋三越本店」。
三越本店 20130824

そして、今回の心に決めていた目的地にやって来た。

江戸城外郭の正門「常盤橋門」跡だ。
江戸城石垣 20130824

あった、あった、これを確認しに来たんですよ。
江戸城石垣拡大 20130824

今年の5月のゴールデンウィークに、今回 同伴頂いている「閘門水先人」氏がここを探訪した時 ( 参考記事 「閘門水先人」シリーズ: 江戸城掘割を漕ぐ! )の土産話に出てきて、ぜひ自分の目で見てみたいと氏に連れて来てもらったのが今回の漕行の背景なんです。

これはやっぱり江戸時代に築かれた時の、建築担当大名かなにかの印だと思うのだが・・・。


それにしても、この辺りは石垣には風情を感じる。

きちっとしたコンクリート造りなんかではない。

ほど良く風化している。

関東大震災や東京大空襲も経ている。


そして、よーく注意してみると、ちょろちょろとネズミを見かける。

人に慣れているのか、ただ小生に生気がないのか、ネズミがあまり逃げない。

それに実は、良く周りを見回すと・・・

都会のゲリラ豪雨の影響なのか・・・・・

結構 浮いています、パンパンになって

あんまり気持ちの良いものではないです。


そんなところでも、ふと川から岸に目をやると、
日銀本店 20130824
日本の中央銀行の「日銀本店」が見えるんです。


オシャレで高級な「日本橋三越本店」

そしてニッポンの資本主義の象徴「日銀本店」に「東京証券取引所」

しかしその周りの足元にはパンパンになった屍がプゥ~カプカ。

その傍を漂う生気のない「後期中年」のカヤッカー。

まぁ、平和と言えば平和な構図です。




それにしても無粋なのはコレ、「首都高速」です。
首都高速 20130824
奥に方に見えるのがさっきのあの「日本橋」です。

昔はこんな感じなのですが、
広重 日本橋 20130824

現在の橋はそれでも明治に作らた19代目か20代目らしい。

麒麟が翼を広げているオブジェからは、生気を失いつつある「後期中年」にもそれを再び奮い立たせる何かがある。
30cmもない 20130824
その由緒ある橋の欄干に、ほとんど触れそうなぐらいの「首都高速」。

前回の「東京オリンピック」の時に、とにかく作っちまえ、という乱暴さで景観なんて無視で品がありません。

翼を広げた麒麟をカゴの中に閉じ込めているかの様だ。


また次回の「東京オリンピック」の準備で、どんな品のない状態を増えるのか・・・上手くやって貰いたいですねぇ。



そんなことを感じながら、帰路は同じルートで戻りました。

時間も昼に近づき、観光川下りの動力船が、けっこう頻繁に航行してました。


どの船も我々を見かけると、かなりスピードを落としてくれます。

キリっとした制服に身を包んだ若い女性パイロットさんが船尾に辺りにいたりもします。

手を振ると敬礼で返してくれます。しかも笑顔で。

逮捕されたいぐらいです・・・・あっ、それはミニ・・ポリスでした。


どの船にも、たぶんボランティアと思われる、羨ましくギンギンに生気みなぎる「前期高齢者」の方がいろいろ説明をなさってました。

その説明によると、たとえば・・・・・
両国橋だった橋の向こうはまた隅田川 20130824
これは「日本橋川」の分流の「亀島川」に架かる「南高橋」なんですが、関東大震災の時に一部が落ちずに残った「両国橋」の、その一部を分解移築したものなのだそうです。

そう言われて再度いま一度よく観察すると、重厚で風格を感じますよね。

実は、現場で下から見上げる様に見ると、重厚過ぎて怖いんですがね。。。。


その「南高橋」を抜けるともうそこは「隅田川」です。

早朝と違い、船の行き来がかなり頻繁です。

往来が切れるのを見計らって、そりゃもう必死のパッチで横断です。

「隅田川」の速い流れと、行き交う動力船が作る曳き波と、海からの長周波なうねりが複雑に絡み合い、大きくはないが突然三角波を生まれる。


しかし、週末のこの時間でも、東京消防庁や警視庁や国土交通省等々のパトロール船を見かける。

これは小生個人の印象だが、東京消防庁や警視庁の船には見守って貰ってる感があるが、国土交通省の船からは何だか邪魔だと言わんばかりの敵意を感じるのですが。。。(実際 邪魔なんでしょうねぇ




まとめ:

・まずは今回の漕行程です。
 漕行程 20130824

・しかし「佃島」は大阪の漁師達が神主まで
 連れて移って来たのが始まりだったとは驚きです。
 400年以上前の当時の江戸ですから、
 大いなるフロンティア精神ですよね。

・そして「佃島」と言ったらコレ
 佃煮 20130824
 「閘門水先人」氏も誘われる様に入って行きました。




にほんブログ村 アウトドアブログ カヌー・カヤックへ



トラックバック0 コメント0
<< 2013/10 >>
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


Copyright © 2017 まずは女房に感謝から!. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。