例えば、タスマニアの海岸に転がっている漂着物で、船体布のみ日本から持参してファルトカヤックを作って、そのままタスマニアの絶壁伝いに海旅にでる。
そんな バタフライカヤックスの高嶋師の経験談は、

聞いてるだけで変になりそうでっす。

そして、SunnyEmotionのShiva氏の話にも、

同じモノを感じまっす。

Shiva氏のそれは、Packraftの Alpacka Raft LLCのアジアで唯一認められた正規ディーラーであることからも証明できる。
お二人に共通しているのは、

海外での若い時の豊富なフィールド経験だ! と思うのです。
6月27日に、ちょっとした事情で SunnyEmotionのShiva氏のガイドツアーがキャンセルになった時の予定地について、小生、間違ったレポートをしていたのでちょっと訂正させて頂くと共に、その他 諸々の訂正をShiva氏からのアドバイスを元に、ちと付け加えさせてくんなまし。
以下、Shiva氏からの指摘文を、ほんの少ぉ~し脚色しての訂正報告レポートでっす。
Shiva氏の談:
6月27日に行こうとしてたのは「飛騨川」ではなく「奈良井川」だよ。
犀川水系の川だから日本海に流れるので、アンタの奥さんが住んでる名古屋へは流れないんだよ。
北米のPackraftの猛者の話は完全にアンタの記憶違いで、ニュージーランドの猛者だよ。

場所は、安曇野周辺ではなく、四国吉野川小歩危で、そのニュージーランド人のラフティングガイドの超ベテランガイドが、

いつもそこで仕事している日本人でも難しい場所を、バックパドルを多用しながら、ゆっくりスピードを落としてよく見ながら弱点を探してうまく下って行ったというのが正しい表現だ。
その時の印象は、「ホントに上手い奴は、初見でもある程度の所は簡単に行けるんだ」と感動したよ。
しかもそん時は8人乗りのラフティングボートだったんだが、バックパドルを多用していたということでボートの向きは下流を向いていた。
だからそのラフティングボートの数人の漕ぎ手は、前を向いた状態でパドルを後ろに入れてキーウィの猛者の指示でバックパドルをしていたということだ。
ま、アルパカラフトで同じ効果を出すにはアンタのやった動きで良いだろう。
細かい話になったが、これはまあまあレベルの高い俺にとっちゃぁ~大事な話なのさ。
理解できるかい?
アンタのブログはそんなに酷いとは思っちゃいねぇよ。
だた、読んで貰える方々には、

正確に伝えないとなぁ。
以上がSunnyEmotionの Shiva氏からのアドバイスです。
実際の文章はかなり丁寧に、小生に対するリスペクト溢れる表現で、語尾だけはちょっと脚色をね




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もう十分な準備練習というか、
おだんごで甘酸っぱさは堪能したです。
その日6月27日は遂に 「SunnyEmotion 」 のPR3ツアーだ。
またShiva氏に7:00AMに宿にピックアップ頂ける。
「電車・バス行」野郎には大変助かる。
今回のコースも早朝からのShiva氏の下見で
そのコースが決まる。
ただ「飛騨川」の上流をガンガン攻めたいと
Shiva氏の想いを聞いていたので、
前日の「前川」ので個人練習場で、
おだんごで甘酸っぱさ堪能となっていた訳です。
前回5月に「高瀬川」の大町より上流部分を、
ガイド頂いたが、あのクラスだとしたら確実な
Eddyのキャッチができないとエライことになります。
メンバーは小生以外に2名だそうだ。
PR3の常連の方々の様だから迷惑かけない様にしないと。
でもまた今回もサポートで好青年S氏がついてくれる。
もうワクワクしながら、宿の「ごほーでん」で
Shiva氏の車を待っていた。

7:00が7:30のピックアップになり、
そして7:30が8:00に変更になった。

雨も前日に十分に降ったので水量を期待できる。
こりゃShiba氏は「飛騨川」に決め打ちしたな!
そして8:30に。
「ごほーでん」の裏の「万水川」をソワソワしながら眺める。

あららもう9:00だ。

ツバメたちは忙しそうですが、
小生は「ごほーでん」前で

朝食バイキングのコーヒーお替り自由で
お腹が少しカポカポ状態。
そこにやって来たのが好青年S氏だ。
よかったぁ~!
どうも置いてかれた訳ではない様だ。
いやぁ~ビックリしました。
好青年S氏によると、Shiva氏は早朝からの
ハードな下見で気分が悪くなったとのことだ。
Shiva氏の下見は、道なき道の下見ですから、
実は心配していた(ホントですよ)んですよ。
それにしてもShiva氏がトラブっても、
好青年S氏がしっかりバックアップできる
体制がある 「SunnyEmotion 」!
Shiva氏への信頼は小生の中でますます大きくなる。
好青年S氏から「飛騨川」へ予定通り
行きましょうと誘われたが、
良く考えると「飛騨川」はあの「木曽三川」の一つ
「木曽川」となり、そしてあの伊勢湾名古屋港に
繋がる川ではないか!
ここで一気に「The 単身赴任シンドローム」モードです。
小生、名古屋からの単身赴任なもんですから。
「飛騨川」を下ったら里心が芽生え、
川崎に帰れなくなっちまいますよ



そんな訳で大人しく川崎の単身赴任アパートに
帰ることとした。
もちろん好青年S氏が「安曇野スイス村」まで
高速「バス行」の小生を送ってくれた。

なんとも娘に紹介しいた程の好青年だ!
好青年S氏のご尊顔には『売出し中』マークを貼っておこう!
後記:
安曇野に集まる川は三川ある。
犀川・穂高川・高瀬川だ。
ここを 「 木曽三川 」 にちなんで、

『 安曇野三川 』 と名付けたい!

その日、6月26日は朝から雨だった。
いやぁ~悪くない条件です。
その日も「万水川」から出撃します。
前日は「万水川」を「大王わさび園」までしか
下りませんでしたが、今回は「犀川」への合流を試みます。
いやぁ~、やっぱり単独行は緊張します。

そこで基本、全てバックでの漕行を試みました。
一瞬ただのウンチク垂れの様にも聞こえる
「 SunnyEmotion 」のShiva氏の言葉を思い出したからなんですが、
Shiva氏 『本場北米の猛者達は全てバックで下って行くんですよ。』
この言葉はPackraftの北米の猛者連中を、
Shiva氏のホームリバーに招いた時のことを
話してくれた時の印象に残った言葉だ。
これは確かに理に適っている。
確実にEddyをキャッチしながら
リスクを見極めダウンリバーして行ける!
つまり、いくら猛者連中とはいえ、初めての所を
頭からツッコんで行くのはさすがにリスクがある。
かといっていちいちチマチマとスカウティングしてると
彼らのプライドが許さないのだろう。
しかも恐らくShiva氏が一泡吹かせてやろうと用意したコース
であることは彼らも感じていた(のかも知れない)。
そこで彼らか用いた戦術はバックでの漕行だ!
それをあのShiva氏が教えてくれたのだ。
これからもその経験に基づいたアドバイスをくれる
青年Shiva氏を支えたいと思った。
と、まぁここまでが前振りみたいなモンです。
この日の小生の目的は、
①「万水川」の瀬はバックでアプローチする。
②「犀川」との合流でこけない。
③そして「前川」でサーフィンの練度を上げる。
まぁ細かい結果はどうでもいいですよね。
しっかし、当日は最高の条件でした。
雨も降ってて水量が豊富なんです。
前日は気が付かなかった宿の
『ごほーでん』も「万水川」から余裕で

望めましたっす。
この宿は全て木造の贅を凝らした
造りなんです。

食事は朝夕ともバイキンブ。
お蕎麦もバイキングで目一杯頂けます。

長野オリンピック(1998年)の時の築ですから、
丁度 良い落ち着きが出てきています。
そんな『ごほーでん』を後にして
「 犀川 」 経由でいよいよ本番の 「 前川 」 へ!

一旦上陸して 「 龍門渕公園 」 の特訓コースへ向かいます。
雨はもう完全に本降りなんですが、
これがまた気持ちいぃ~んです。
丁度、「龍門渕公園」であやめ祭りを
催していましたが、この雨ですから誰もいません。
見かけるのは(訳ありそうな)カップルがちらほら。
それでも明科商工会のお姉さん方がお店をだしてました。
お団子とかお饅頭を売ってるんですが、
有り難く暖かいお茶を振る舞って頂けましたよ。
そのお姉さん方のお一人に、小生が中学生の時に
好きだった女の子の面影を感じたんですよ。
もう完全に色呆け(エロ呆けぢゃあないっすよ)です。
その方が小生のバックサーフィンに手を振って
もらえたモンですからもうその明科商工会の出店で、
練習もそこそこに、おだんご・おまんじゅうを
熱いお茶で・・・・もう阿保丸出し全開ですよ。
おっと、忘れてました。
「 前川 」 のサーフィンポイントの映像です。
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このポイントよりも、
こっちのポイントの方が迫力ありましたね。
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もちろんバックでアプローチしましたよ。

彼女




さぁ、翌日はいろいろあのShiva氏のガイドで、
「 飛騨川 」 へ侵攻だぁ~




これってもしかして女子高生のスカートの中を、
(・・・ちと、のっけからすんまそんです。)
某芸能人や某エコノミストが盗写し続けてしまう
心情と同じかも知れないっす。
何が?って、安曇野の 『万水川~犀川~前川』の
川下りコースのこってすよ!

6月末に、また行ってしまいましたっす。
そしてあそこへはやっぱ高速「バス行」ですな。

いつもの中央高速「府中」バス停までは、
路線バスと電車と徒歩ですから、
大荷物持って 結構 大変すが、
高速バスに乗った瞬間もうそこは

北アルプスの麓、安曇野・穂高でっす。
始発の高速バスに乗ったんですが、
昼前にはもう穂高駅です。
そこから炎天下を4kmほど宿まで
歩いたんですが、

いやはや挫けそうになりました。
それでも途中で「万水川」を渡る辺りで、

気力が漲ってきます。
宿に着いたら、(この宿がまた良かった!)

余計な荷物は預けて
「万水川」の定番出撃ポイントまでは
また2kmほど歩くんですが、
道に迷って、また4km歩くことに。
そんで遂に14:30に出撃ですよ!
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ご覧の通り、いつもの「万水川」の
いぃ~い流れです。
それでも一人で下るのはなかなか
勇気が必要ですね。
まずは「大王わさび園」を目指して、

ビビリなから下ります。
途中にそれなりの瀬があり、しかも小心もんですが、
それでも流れのスピードに慣れてきます。
そんな感じでやっと5月に、ここ案内してもらった
「 SunnyEmotion 」のShiva氏の高揚した
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心境が理解できるようになってきましたよ。
モーター駆動とはいえ、お決まりの水車小屋も

5月の時とは違って見えますよ。
「大王わさび園」内の伏流水にも

感動できるようになり、
5月にShiva氏に冷たくあたったことを
反省できる心も芽生えて来ました。
翌々日の6月27日にはまたShiva氏に
別んとこを案内して貰うので、
そん時はあたたかく接っしましょ。
<To be Continued!>

Packraftの SunnyEmotion への
研修遠征も2日目となった。
その日はもうShiva氏による個人教授ではなく
グループツアーになった。
静岡からの後期中年の先輩Y氏、
川崎からの奥様が若く魅力的なK夫妻、
Shiva氏をサポートする伊那からのS氏に、
そしてもちろん御大のShiva氏だ。
Shiva氏の SunnyEmotion ではまずはTR&DRという導入コースがあり、
それを修了するとPR2という初級コースを受けさせて貰える。
今回はPR3という中級コースだ。
しかもメンバーはPR3を何回も熟してきた人達だった。
まぁShiva氏も家庭を抱えて生活がかかってますね。
早朝からの十分な下見とメンバーの熟練度とノリ具合によって
コースを決めるから安心だ!
実は今回の研修遠征での宿は、
例の知る人ぞ知る 「 五竜ドライブステーション 」 だ。
そう、Shiva氏のご自宅のすぐ近くだ。
実は、その早朝からの下見に連れてって貰うためなのだ。
と、ここまで引っ張いといてなんなんですが、
PR3の状況はこれを見て頂くのか一番簡単でっす。




< Presented by SunnyEmotion >
お時間のない方のためにちょっとその抜粋を。

まぁなんといいましょうか、

もしかしてアラスカ?みたいなトコでしたよ。
でもホントのことを言えば、
もう前日のSurfingでお腹イッパイ状態で、
足腰フラフラだったんですよ。
でも押さえるところは押さえましたッす。

Shiva氏はどんなサンダルをPackraftで使ってるのか?
アフター Packraftingは何処へ行くのか?
まずはサンダルです。
こっそりと撮ってみましたっす。

Chacoってとこのこんなやつです。
Chacoってとこのヤツなんですが、
世界のPackraftの重鎮はみんなコレらしいんです。

なんでもソールにVibram社のものを使っているとかで、

このソールとストラップのデザインがピカイチらしい。
こりゃ早速 なんとか手に入れないと。。。。
そしてアフター Packraftingは何処へ?
ここでしたよ!
その名は 『 Kuni's 』 ってんですが、
いやぁ~いい!
こんな感じのとこなんですが、

我々、つまりShiva氏と伊那からサポートに来てくれた
ナイスガイ S氏の3人で反省会を行った。
本当はたぶんShiva氏とS氏の反省会だったのだろうが、
図々しく小生も参加させてもらいましたよ

清流とはいえ若干川臭い我々3人以外にも、
北アルプスマダム達が数組。

そして情報交換を兼ねてなのか山ガイドのプロ達で
それなりに混んでいたが雰囲気サイコー!
北アルプス関係の文化人が集う場所ってな感じです。
んぅ~! チクショー!!

また戻って来るぞぉ~





